

世界では、貧困により3秒に1人の子供が命を落としています。
ワールド・ビジョン(1950年設立)は、キリスト教精神に基づいて地域開発、緊急援助、アドボカシー活動(市民社会や政府への働きかけ)を行う国際 NGOです。
チャイルド・スポンサーシップ・プログラムを通じて、世界約250万人の子どもたちを支援しています。
貧困に苦しむ子どもたちのために、”何もかも”はできなくとも、”何か”はきっとできます。
ワールド・ビジョンは第二次世界大戦で困難な状況にあった子どもや人々を支えることから始まりました。創設者のボブ・ピアスが中国の奥地へ行ったときに1人の貧しい子どもに出会い、自分が持っていた$5を渡して「この子を面倒みてください」という出会いをもちました。アメリカへ帰ってからも定期的にお金を送り、その子どもを支える活動をしていました。より多くの支援を届けるため1950年にワールド・ビジョンが設立しました。
日本でワールド・ビジョン・ジャパンとしては1987年に設立され、今年度20周年になります。
戦後、日本もワールド・ビジョンから支援を受けていた時期がありました。その後、日本も経済的に復興してきて、支援を受けるだけではなく、日本も世界に貢献するために設立されました。
当初から戦争孤児やご婦人達の支援をしていたのですが、実際に活動を続ける中で、1人の子どもだけを助けるだけでは様々な問題を解決することができなかった為、チャイルド・スポンサーシップを開始しました。
※チャイルド・スポンサーシップ
開発途上国の特に支援が必要な子どもに対して、個人(グループでも可)が月額4,500円で、スポンサーとして継続して支援する制度です。
日本では約35,000人がチャイルド・スポンサーとして、子どもたちと家族、地域の自立を支援しています。
支援チャイルドや地域の情報、チャイルド成長報告、プロジェクト活動報告などをお送りするほか、支援チャイルドとの文通や現地訪問で支援の成果を実感することができます。
1人の子どもを支える為には地域全体や家族の状況を良くしていかなければならないので、主に子どもたちにフォーカスをあてながら、子どもたちの環境を改善したり、地域開発を行っています。
例えば、水資源の開発、学校を作ったり、教育環境を整える、保健衛生の問題に取り組んだりしています。また、親の収入も安定しないと子どもたちの安定した生活が確保できないので、親の職業訓練なども行っています。
現在、チャイルド・スポンサーシップのご支援者が35,000人いらっしゃいます。総収入としては約33億円(2007年度 助成金・寄付金含む)で日本の中では大規模なNGOです。しかし、世界規模で見てみると、日本はまだまだです。それだけに、日本の中では啓発活動やチャリティは定着していない状況だと思います。
そうですね。日本はアメリカに比べ、個人寄付が少ない国です。
アメリカでは、企業寄付4.8%、個人寄付83.6%、日本では企業寄付87.7%、個人寄付4.1%です。逆に日本は企業としては色々な団体に寄付はしています。
日本の個人寄付は、アメリカの個人寄付に比べ1000分の1にしか至りません。
今回、M’sDSさんからワールド・ビジョンリボンマグネットの売上の一部を寄付していただいて大変感謝しています。寄付だけではなく、それと同時にリボンマグネットを通して団体そうですし、団体の活動を知っていただけることがとても大きいことだと思います。
最初はデザイン重視で購入してもいいと思います。購入後にこの団体はどういう活動をしているんだろう考え、HPを調べてもらったり、他の団体も見てNPO・NGOという団体の活動を知って頂けると嬉しいです。
何かをしたいという方はいるのですが、何をしたらいいのか分からないので、リボンマグネットが一つのきっかけになるのではないかと思います。
自分はこういうものに関心がある、関わっているということで、社会の問題に対しての気付きとして日本の中でどんどん広がっていくのではないかと思います。
私達の活動にとって非常に大きな力になっているものの一つは口コミです。どんなに広告を打ち出しても自分が信頼している人が勧めてくださること以上の力にはなり得ません。
信頼している人がこの団体を支援しているよと聞く事ができれば、最初の疑いは晴れます。しかも、自ら話さなくても、これ何?と聞かれるのではないでしょうか。
支援者の方がワールド・ビジョンリボンマグネットを購入していただき、車に貼って下さっています。本当に有難いことです。
全てのプログラムを通じて支援対象となっている子どもの数は337万人(2007年度)、チャイルド・スポンサーシップによる支援チャイルド数は272万人です。総受益者数は約1億人です。
実際に現地のコミュニティに入って、現地で支援活動をしているスタッフが多いです。
ワールド・ビジョンには本部がありませんので、それぞれの支援国事務所(約20カ国)が独立しています。
ワールド・ビジョン・ジャパンがこの国を支援したいという時は、その国の支援国事務所と話合いプロジェクトを立ち上げます。
それぞれの事務所が方向性を確立していますので、現地のニーズと合わせながら重点支援国というものを決めていきます。
日本はアジアの一員ですので、アジアでの支援が多かったのですが、最近はアフリカでの支援も増えています。
プロジェクトはその支援国のスタッフが運営するという大きな方針があります。言葉の壁、文化の違いもありますので同じ想いでコミュニケーションを図りながら進めていくのが一番良い支援方法だと思います。そこで日本人としての考えも組み込みながら支援活動を行っています。
チャイルド・スポンサーシップは10~15年です。目標設定をして修正を加えながら目標に達成していくようにします。
何となく来てみた、付き添いで来たなど、全員が関心を持って来場して頂いたわけではありませんが、会場に入る前と終わった後と全く表情が違っていました。
このイベントの強さは、イベントを通してそれぞれの子どもになりきることによって、その立場でこういう人生を歩んでいる子ども達がいるという想像を膨らませることができるのが大きな魅力だと思います。
4月には東京(お台場)と神戸で開催が決定しています。
2005年7月にアメリカの高速道路を走っていたときに車の後ろに貼っているのを見たのが始めです。それも1種類だけではなくて様々な種類がありました。
ピンク色のリボンマグネットを見て、日本でもピンクリボン運動が行われていたので、これはメッセージ性があるものだと思いました。
日本では、日経新聞に掲載されていたのをスタッフが見つけて知ることができました。
デザインから入ってもらってもいいと思いますし、団体を知る最初のアクションとしてリボンマグネットを手に取ることにより、団体との関わりをスタートして頂ければと思います。
メッセージの発信方法としてとてもおしゃれにアピールできるものだと思います。
難しく考えずに何かのきっかけ作りとしてリボンマグネットを手に取って頂きたいと思います。